イタリア料理屋でイタリア語を覚える

皆さん、イタリアはお好きですか。
数多くの世界遺産を有し、旅行先としてもとても人気の国ですよね。

私は旅行でイタリアに一度行ったことがあり、その魅力にはまってしまいました。
また旅行で行きたいと思っており、
少しでも現地の人と会話できるようにとイタリア語を勉強しています。

とはいえ、英語を勉強するのと比べ参考書も少ないし、
日常生活で喋る機会もまったくないのでなかなか思うように勉強できていません。

そこで、日常生活に隠れているイタリア語で徐々に勉強しようと画策しています。
その1つがイタリア料理屋さんで使われるイタリア語です。

イタリア料理屋に行くと、
スタッフが厨房に注文を伝える際にイタリア語を使っていたりしますよね。

例えば「SALVATORE CUOMO」(サルバトーレ・クオモ)という
ナポリピッツァ屋さんが全国展開されていて有名だと思います。
(デリバリーもしていて、デリバリーピザで一番美味しいと思います。)

ちょっとした単語レベルで使われているので覚えやすく
知っていると楽しいです。

どのようなイタリア語が使われているのか、いくつかご紹介します。

 

 

料理の種類

メニューを見るとちょっとしたイタリア語が書いてあったりすることがあります。

[イタリア語]:[カタカナ読み]:[意味]
insalata:インサラータ:サラダ
pesce:ペッシェ:魚
carne:カルネ:肉
zuppa:ズッパ:スープ

サラダ、お肉を使った料理、お魚を使った料理、
という風にメニューが分けられている見出しに使われていたりします。

店員が使う用語

「お客様○○名様です」「○○2つお願いします」「〇番テーブルにお願いします」など
店員さん同士の会話がイタリア語で行われていることがあります。

意味が分かるとなんだか自分も店員の一員になった気分になれるかも?

[イタリア語]:[カタカナ読み]:[意味]
perfavore:ペルファボーレ:どうぞ、~をお願いします
persone:ペルソーネ:人
tavola:ターボラ:テーブル
buon appetito:ブォナペティート:召し上がれ
grazie:グラッツェ:ありがとう

使用例として・・・

「お客様2名様です」→「due persone」(デゥーエ ペルソーネ)(due:数字の2)

「マルゲリータ3つお願いします」→「Tre Margherita, perfavore」(トレ マルゲリータ ペルファボーレ)(tre:数字の3)

「4番テーブルにお願いします」→「quattro tavola」(クワットロ ターボラ)(quattro:数字の4)

数字

来店人数や料理の注文数を伝えるときに使われています。
基本の1~20までをご紹介します。

[イタリア語]:[カタカナ読み]:[意味]
zero:ゼーロ:0
uno:ウーノ:1
due:ドゥーエ:2
tre:トレ:3
quattro:クワットロ:4
cinque:チンクエ:5
sei:セーイ:6
sette:セッテ:7
otto:オット:8
nove:ノーヴェ:9
dieci:ディエーチ:10
undici:ウンディチ:11
dodici:ドーディチ:12
tredici:トレーディチ:13
quattordici:カットールディチ:14
quindici:クインディチ:15
sedici:セーディチ:16
diciassette:ディチャッセッテ:17
diciotto:ディチョット:18
diciannove:ディチャンノーヴェ:19
venti:ヴェンティ:20

20のventi(ヴェンティ)は、スタバのヴェンティサイズの由来元だったりします。

まとめ

イタリア料理屋で使われるイタリア語をいくつか紹介しました。
これ以外にもお店によって色々あると思うので、
聞きなれない言葉が聞こえたら調べてみると面白いかもしれません。

料理屋さん以外にも、それってイタリア語だったんだという単語が
日常生活に紛れていたりします。

チェーン展開されているお店、PRONTOやベローチェの店名もイタリア語です。
その他にも色々ありますので、是非探してみてください。

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