今の時代、お仕事でパソコンを使わない方はいないのではないでしょうか。
なかでもWindowsを利用されている方がほとんどかと思います。
そこで仕事で使える（もちろんプライベートでも使える）Windowsの便利なショートカット操作をご紹介します。

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そもそもショートカットとは

パソコンで何か操作する際、マウスでカーソルを動かしてボタンを押したり、
右クリックで特定の操作を選択したりする動作を、キーボード操作だけで簡単に行うことです。
早速具体例を紹介します。

＜例＞
〇〇＋△△　→　〇〇キーを押しながら△△キーを押すことを意味します。

便利なショートカットたち

Ctrl+CとCtrl+V

鉄板のショートカットキーですね。説明しなくてもご存知の方がほとんどでしょう。
Ctrl+Cはコピー、Ctrl+Vは貼り付けを意味します。これは2つ組み合わせて利用されることが多いですね。

ファイルやフォルダを選択した状態でCtrl+Cを押すと対象のファイルやフォルダをコピーすることができます。
そしてコピーした対象をCtrl+Vで張り付けることができます。

テキストの編集でも同じショートカットキーが使えます。
文字列を選択した状態でCtrl+Cでコピー、Ctrl+Vで貼り付けです。

Ctrl+X

これは切り取りを意味します。先ほどのCtrl+Cではコピー元のファイル等を残したままとしますが、
Ctrl+Xは切り取りなのでコピー元は残りません。
操作を誤ってしまうとファイルが破損してしまうこともあり得ますので慎重に利用してください。
（大きいファイルを切り取って張り付けている最中はキャンセルしないこと！）

F2キー

私はよく使うショートカットキーですが、世間一般的にはどうなのでしょう。
ファイルやフォルダを選択した状態でF2キーを押すと、名称の編集を行える状態になります。
同じことはファイルを選択した状態で左クリックをするとできますが、
ファイルを選択する時の左クリックと間をあけずにクリックするとダブルクリックとなってファイルを開いてしまうため、
誤操作を防ぐために私はF2キーを押しています。

Windowsロゴ+E

マイコンピュータを開きます。何のことかわからない方は実際に押してみてください。
マイコンピュータを開いてからお目当てのフォルダへ移動する際に使います。（私は）

Windowsロゴ+D

開いているウィンドウをすべて最小化することができます。
色々開きすぎてよくわからなくなった際はこのショートカットで画面をスッキリさせましょう。
他の操作をせずに再度Windowsロゴ+Dを押すと元の状態に戻すことができます。

Alt+Tab

ウィンドウの切り替えを行います。
Altキーを押したままTabキーを押すごとにウィンドウを切り替えることができます。
切り替えることで見たいウィンドウを最前に持ってくることができます。
一度だけAlt+Tabを押すと直前に操作したウィンドウに切り替わりますので、
2つのエクセルファイル（ウィンドウ）を切り替えて見比べながら編集する等で使えます。