Kindleのすすめ 快適な読書ライフを手にする

皆さんは読書が好きですか。

私は気になった本があると買うのですが、
ついつい積んだままで読まないことが良くあります。

そんな私が半年前くらいに「Kindle Paperwhite」を買いまして、
読書生活が充実するようになりました。

電子書籍というものを今まで毛嫌いしていたのですが、
試してみると良い点も多く、紙とは違った良さに満足しています。

皆さんにも是非試していただきたく、
「Kindle Paperwhite」をご紹介したいと思います。

 

 

Kindle Paperwhiteの良さとは何か

まずは気に入っている点を列挙します。

・複数の本を持ち運べる
・ハイライト機能で気になる文章に印をつけられる
・Wi-Fiに繋げれば本を購入したり入れ替えたりが出先でもできる
・片手でページめくりできる
・長時間持っても疲れない
・Eインクという技術で紙のような感覚で読める
・フロントライト方式でバックライトに比べて目が疲れない
・日差しが強いところでも画面が反射せずちゃんと読める
・文字サイズを変更できる

「Kindle Paperwhite」は、
どこでも快適に読書できるように作りこまれています。

スマホ等は日差しが強いところだと画面が反射して見えづらくなりますが、
「Kindle Paperwhite」はしっかりと読むことが出来ます。
もちろん、暗がりでもライトが付いているので読めます。

バッテリーの持ちが気になるかと思いますが、
1日2~3時間使っても1週間以上持ちます。

充電が必要なことを忘れてしまうくらい長持ちするので、
あまり気にする必要はないでしょう。
バッテリーの警告がでても数時間持ちますので、
まず電池切れしません。

文字もEインクという技術で表示されていて、
PCやタブレット、スマホで表示される文字とは違い
紙に書かれた文字のような表示になっています。

なので、とっても読みやすいです。
また、文字サイズ変更も簡単にできるので、
小さい文字が読みづらい人でも読書が楽しめます。

どのような人におすすめか

次のような人に是非使ってもらいたいです。

・漫画を読む人
・ビジネス書を読む人
・小説を読む人

漫画は1冊30分程度で読めてしまいますよね。
そして読んだら続きを読みたくなるものです。
複数冊を手軽に持ち運べるのでとても向いています。

その代わり「Kindle Paperwhite」は白黒表示なので
カラーページも白黒表示です。
(私は気になりませんがご注意ください。)

ビジネス書や小説を読む方は、
文章の気になるところに印をつけられるハイライト機能によって、
より読書が捗ると思います。

一度読んでも結局重要な点は何だったか思い出せなかったり、
どこに書いてあるかわからなくなったりしたことはありませんか。

紙の本だと付箋を貼ったりする必要がありますが、
Kindleならハイライト機能で手軽に印をつけられます。
また、ハイライトした文章を一括で見たり、
その場所にジャンプしたりすることができます。
ハイライトを見返すだけで本の概要を簡単に振り返ることができます。

逆におすすめできない人

「Kindle Paperwhite」で読むには向いていない本もあります。
それらの本をメインで読む人にはおすすめできません。

・雑誌を読む人
・大判サイズの本を読む人

「Kindle Paperwhite」は白黒表示なので、
カラーページがメインの雑誌には向いていません。
また、サイズがマンガ本くらいのサイズなので
大きい本(参考書や図鑑など)を読むには向いていません。

購入したKindle本はPCやタブレット端末でも読むことが出来ますので、
使い分けるとよいでしょう。
(スマホでも読めますが画面が小さいので見ずらいです。)

Kindle端末の種類について

現時点(2017/4/23)で発売しているKindle端末の中で、
「Kindle Paperwhite」は値段と機能のバランスが一番良いと思います。

「Kindle Voyage」「Kindle Oasis」は初めて手を出すには高すぎます。

また、同じ端末でも以下の違いによって値段が違うので注意してください。

「Wi-Fi」または「Wi-Fi + 無料3G」
「キャンペーン情報つき」または「キャンペーン情報なし」

無料3Gは、その名の通り無料で3G回線につないで本のダウンロードができますが、
昨今は無料Wi-Fiスポットも沢山ありますし、
そこまで頻繁に出先で本をダウンロードすることはまず無いので、
Wi-Fiモデルでいいと思います。

「キャンペーン情報つき」は、読書画面以外の時に広告が表示されますが、
その分値段が安いです。
後々削除することは通常できないようなので、お財布と相談して決めてください。

Kindle Unlimitedも合わせておすすめしたい

「Kindle Unlimited」とは、
一部のkindle本が月額980円で読み放題となるサービスです。

同時に保持できる本は10冊までと制限がありますが、
入れ替えることで何冊でも読むことができます。

最新の本はありませんが、(雑誌は最新のものも結構あります)
買うほどではなかったけど読んでみたかった本が多くあるなら
重宝するサービスです。

読み放題なので、「とりあえず読んでみる」
という読書スタイルの方にお勧めです。

「Kindle Unlimited」で読めるおすすめの本は別途紹介したいと思います。

読みたい本が「Kindle Unlimited」の対象かどうかは、
Kindleストア(amazon)で本を検索すれば簡単にわかります。
購入ボタンの近くに対象かどうかが表示されています。

まとめ

電子書籍で本を買うようになって、
部屋の中の本が減ってスッキリしました。

また、紙のものを買うより安く買えるのも気に入っています。
(セールで安くなったりポイント還元になることも頻繁にあります。)

ちなみに専用カバーも一緒に買うことをおすすめします。
蓋を閉じると自動でスリープ状態になり、開くと起動します。
ちょっと高いですけどね・・・。

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