節約に大切な考え方「自分が許容できる範囲で」

ドラマや漫画に出てくるような貧しい家庭というわけではありませんが、
なぜだかお金を節約する癖があります。
節約第一弾記事として、自分の考えを書いてみたいと思います。

 

そもそもお金を貯める・増やすためには

単純に考えてこの2パターンしかありません。
・支出を減らす
・収入を増やす

収入を増やす

会社員の方を想定して考えると、
ほとんどの会社員は固定給だと思います。
なので収入を増やすためには残業時間を増やすか副業をするか、
ボーナスが増えるような業績を残すか。

どれも短期間で成果を出すのは難しいのではないでしょうか。
とすればまずは短期間で成果の出しやすい節約を実践するしかありませんね。

速攻で成果の出る節約

勘違いしてはいけないのが、使う金額を減らすということは、
その分モノを買わなかったり、受けられるサービスの質を落としたり、
といった犠牲が必要なのです。タダでは安くなりません。
(等価交換ってやつですね)

とはいえ、日本のモノやサービスは過剰に充実していることが多く、
自分が許容できる範囲で削減することはいくらでもできると思います。

以下は私が実践している実例です。

大手通信キャリアから格安SIMへ

ほぼ1人1台は持っている携帯電話・スマートホン。
通話だけでなくインターネット利用する人がほとんどだと思います。
大手3社はとても高いですよね。それに機種代金も加算されると
毎月1万円なんてことも。

格安SIMは大手に比べて通信速度が遅いですが、
そんなに高速通信が必要ですか。
動画を見たり、ハイスペックを要するゲームをしたりしないのであれば
格安SIMで十分です。もちろん端末本体も格安のもので十分です。

毎日利用するものなので、ストレスフリーで利用できることが大前提ですが、
自分が利用するコンテンツに対して
必要十分のスペックであればよいという考えで節約しましょう。
私の場合は月7000円から2000円に減り、
特に不便を感じることなく利用できています。

毎日の食事を見直す

節約する際は月額〇〇円のような固定費を見直すことが大切ですが、
それ以外にも頻繁に買っているものを見直すことが大切です。
その中で一番変えやすいと思うものは食事です。

例えば、会社員の方が働いている時、
飲み物を飲まれると思いますが、
毎日500mlのペットボトルや缶コーヒーを買っていませんか。
1日1本100円としても馬鹿にならない金額になりますね。

私の場合、甘ったるいジュースを飲むのが好きではないので、
2Lの水のペットボトルを買い、コップに注いで飲んでいます。
これなら月1000円もかからずに済みます。
水道水でも構わないという人ならタダです。
私の場合は水道水が許容できないので買っています。

あくまで自分が許容できる範囲で買い方を変えてみてはどうでしょうか。

大きな買い物を見直す

主に家電製品ですが、無駄に高性能・多機能な製品が多いと思いませんか。
例えばパソコン。ちょっとした調べものをしたり動画を見たりする分には
十分なスペック以上の製品がゴロゴロ売っています。
これもスマホと同様、自分が利用するコンテンツに合わせて買うべきです。

そのほかにも電子レンジであったり、冷蔵庫であったり。
一度も使ったことがない機能がいっぱいありませんか。
その分値段が高いのであればこれほど無駄なことはありません。
使いもしない機能に惑わされることなく、適切な買い物をしましょう。

 

無理なく節約するコツは「自分が許容できる範囲で」です。
色んな場面で、この考え方をベースに節約すれば、
同程度の収入の人と比べて大きな差が出ることは間違いないです。
是非実践してみてください。

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