無理なくランチ代を節約する考え

毎日のランチをみなさんはどうしていますか。

サラリーマンやOLの方は
外食やコンビニ弁当で済ましている人が多いと思います。

一人暮らしの人も実家暮らしの人も
ランチ代をいかに節約するかが貯金に大きく影響します。

ここでは無理せずランチ代を節約する方法や考え方を紹介します。

 

 

どの程度節約できるか

まずはどの程度お金を節約することができるのかを試算します。

<条件>
・1か月20日勤務
・毎日外食かお弁当を購入する

外食の場合、1回1000円程度とします。
お弁当を買う場合、1回600円程度とします。

1000円×20日=20000円
600円×20日=12000円

毎日外食をすると1か月で2万円前後、
毎日お弁当を買うと1か月で1.2万円前後かかることになります。

1年で考えると24万円と14.4万円もかかります。
馬鹿にできない金額ですね。

もし1食100円節約したとすると、
100円×20日×12か月=24000円も節約できます。

これをもとに無理なく節約する方法を考えましょう。

お弁当を作って持っていく

毎日お弁当を作って持っていくのは大変ですが、
外食やお弁当を購入するよりは安く作ることができます。

一人暮らしの人は夕飯の残り物を入れたりすれば節約しやすいです。
また、冷凍食品は安い上に美味しいものが多く、
男性でも手軽にお弁当を作ることができます。

1品持参する

お弁当を作るのが難しい・面倒な場合は
1品持参する方法をおすすめします。

例えばコンビニでお弁当を買う時に、
おにぎりや空揚げを一緒に買う人がいます。

お弁当1つでは足りないからおにぎりなどを買ってしまうのであって、
それを持参することで安く済ませるのです。

つまり、その分を持参すればいいのです。
夕飯の残り物や冷凍食品などなんでも構いません。
コンビニで買うより安く済みます。

そのほかに、健康に気を遣ってサラダを一緒に買っている人は、
サラダを持参することで安く済ませることができます。

特に一人暮らしで野菜を使いきれないという人におすすめです。
毎日のランチで野菜を使い切ってしまいましょう。

外食を節約する

外食は格安のものから1食1000円以上するものまで様々です。

500円ランチなんてものがあればラッキーですが、
会社の近くにあるお店は限られているので
なかなかそうもいきません。

その場合はなるべく外食をしないことが節約への第一歩ですが、
人付き合いで外食せざるを得ない時や
お弁当ばかりで飽きてしまうこともあります。

外食を安く済ませるコツは、1つです。
「余計なものを頼まない」です。

例えばランチセットでは飲み物やサラダ、デザートが一緒になっています。
バラバラで頼むより安いですが、
飲み物やサラダ、デザートが不要な人にとっては
余分にお金を払うことになります。
そんな人は単品で注文しましょう。

また、「飲み物が+〇〇円で注文できる」なんて場合もよくありますが、
本当に必要でしょうか。

日本はお水がタダで飲めますので、
ジュースやコーヒーがどうしても飲みたいのでなければ
その分節約することができます。

「大盛り+〇〇円」も同様で、
足りないのであればコンビニでおにぎりを買った方が安く済む場合もあります。
(持参すればもっと安く済みます。)

まとめ

節約するためにランチは食べない、毎日お弁当を作るなど、
極端な人がいますが、少しだけ変えるだけでも
積もり積もれば大きな節約につながります。

ランチは午後の仕事の能率にも影響しますし、
無理せずできる範囲で節約してみましょう。

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