夏季休暇、皆さんはどんなことをして過ごしていますでしょうか。
私は旅行が好きで、長期休暇が取れる時はとにかくどこかへ出かけます。
ですが仕事で疲れた体でがっつり旅行すると、せっかくの休暇が辛いものになってしまいます。
なので今回はアクティブに動き回らない旅行をしてきました。
東京から1~2時間で行ける熱海のゆったりまったり温泉プランをご紹介します。
プラン概要
1泊2日の旅行プランです。日帰りだとのんびりできないので1泊することが重要です。
1日目
東京→熱海(新幹線または快速)
熱海観光(起雲閣)
熱海に宿泊
2日目
熱海観光(来宮神社)
熱海→東京(新幹線または快速)
普段の土日にも使える旅行プランです。
ほとんど歩き回らず温泉宿でのんびりことで疲れを癒します。
プラン詳細
プランの内容を紹介します。
宿泊施設:金城館
私が宿泊した宿をご紹介します。
熱海駅から徒歩25分と少し遠いですが、送迎バスが30分に一度の頻度で来るため気にはなりません。
チェックイン時間に余裕がある場合は歩いて途中の観光スポットを見ながら行くというのも悪くありません。
露天風呂の温泉付きです。疲れた体に染み渡ります。
夏場は中庭にあるプールを使うこともできるので、海へ行くのは面倒という人におすすめです。
無料のカラオケルーム、卓球、麻雀、囲碁もあります。
一つ良くなかった点は、無料Wi-Fiが無いという点です。ご注意ください。
強制的に電子機器から離れてのんびりできる、という考え方もできますが。
観光スポット:起雲閣(きうんかく)
ご紹介した熱海金城館から徒歩5分程度で行ける観光スポットです。
かつて別荘や旅館として使われていた名邸で、大正時代の文化財です。
綺麗な庭園と日本家屋と洋館が入り混じる素敵空間です。
夏休みシーズンとはいえ、平日に行ったので落ち着いて見学することができました。
喫茶室もあるので、見学で歩き疲れた体を休めることができます。
観光スポット:来宮神社(きのみやじんじゃ)
熱海駅の隣駅、来宮駅から徒歩5分程度で行ける神社です。
電車の本数があまり多くないので、時刻表をよく確認しましょう。
熱海金城館からだと歩いて行ける距離です。(1km程度)
境内には樹齢2000年の大楠(おおくす)があり、圧倒されます。
幹を一周することで寿命が一年長くなる伝説などがあり、賑わっていました。
また、境内にはオープンカフェもあります。
昼食後に来宮神社へ立ち寄って、オープンカフェでのんびり午後のひと時を過ごす、なんてのも素敵ですね。
費用目安
■交通費
東京~熱海(新幹線の場合):3670円(自由席)4390円(指定席)
東京~熱海(快速の場合):1944円
起雲閣 入館料:大人510円
※新幹線の指定席の場合、快速列車より倍以上の値段になります。
時間差は1時間程度なので、座れるなら快速列車の方がいいかもしれません。
■宿泊費
熱海:8500円
■食費
ざっくり6000円(外食:昼食×2、夕食×1)
■合計
約21000円
まとめ
熱海はほどほどの移動時間で都会の喧騒から離れることができ、観光スポットも多過ぎないので宿でのんびり過ごすことが出来ました。
皆さんもおすすめの旅行プランがありましたら是非教えてください。
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